約2年間続けた楽天ひかりの契約を8月末に終了し、9月からは楽天モバイルのデータプランを使ったデザリング生活に移行してみました。気候も良くなり、外での作業がしやすい時期ということもあり、ノマドワーカーとして活動を増やすためにこの新しいライフスタイルを実験的に始めてみたのですが、実はちょっとイライラすることもありました。そこで、私がデザリング生活で感じた「イラっとしたこと」をランキング形式で5つご紹介します。
第5位:iPhoneの充電状況に気を使う
デザリングを続けていると、やはりiPhoneのバッテリー消耗が激しく、常に充電状況を気にしなければならないのがストレスでした。外出先での作業中にバッテリーが少なくなると、心配になり、思った以上に神経を使うことがわかりました。
第4位:時間帯によって動作が遅くなる
特に夕方になると通信速度が遅くなり、パソコンの動作も遅くなり、イラっとすることが多かったです。ネットワークの混雑が原因なのか、仕事を急いで進めたい時間帯に限ってスムーズにいかないことにストレスを感じました。
第3位:Canvaの操作が遅い・突然オフラインに
デザインツールのCanvaを使って作業しているときに、操作が遅くなったり突然オフラインになったりすることがありました。特に大きなファイルを扱う際には、この遅延がストレスになり、作業の効率が落ちてしまいました。
第2位:Wi-Fi接続のたびにタップが必要
毎回パソコン、iPadでデザリングを使うたびに、Wi-Fi接続の設定を開いてiPhoneを選択しなければならないのが意外と手間でした。作業のたびにいちいち接続設定を確認するのは煩わしく、思ったよりも面倒だと感じました。
第1位:ChatGPTの反応が遅い(パソコン作業時)
堂々の第一位は、やはりパソコンでのChatGPTの反応が遅いことでした。特に最近お気に入りの「ChatGPT-4o with Canvas」を使う際、反応が遅くなりがちで、イライラすることが何度もありました。ひかり回線を使っていたときのスムーズな反応に慣れていたため、デザリング環境での遅延は特に不満に感じました。
ひかり回線に戻してから
11月中旬に約2ヶ月半のデザリング生活を終えて、ひかり回線に戻してから1週間ほど経過しました。やはり快適さが全然違います。特にパソコンでの作業において、ネットの安定性は重要だと改めて感じました。ChatGPTのスムーズな応答、Canvaでのスムーズなデザイン作業、どれもひかり回線のおかげで再び快適にこなせています。
まとめ
今回のデザリング生活を通して、一番の不満はパソコンでの作業における不便さでした。しかし、こうした不便を経験することで、ひかり回線のありがたみや、安定した通信環境の大切さを再認識できました。通信環境は人それぞれのライフスタイルによって必要な条件が異なるものです。今後も試行錯誤し、自分に最適な環境を探していきたいです。
デザリングは外での作業が増える時期や短期間でのライフスタイルの変化には向いているかもしれませんが、パソコンをメインで使う場合には安定したひかり回線の方がやはり快適です。これからも自分にとって最適な方法を探りながら、柔軟に通信環境を整えていこうと思います。