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読書感想文:鷲田清一 着飾る自分、質素な自分(別冊課外授業ようこそ先輩)

会社を退職してから、購入した服は1着のみ。韓国に旅行した時、結構悩んで買った、ジャケットです。

会社員時代は週5日会社に出勤するため、大体、季節ごとに5コーディネートはあるように洋服を揃えていたように思います。

退職して、まだ2ヶ月半なので、会社員時代の洋服で過ごしています。

幸い、カジュアルな洋服で大丈夫な職場だったので、退職後も日常使いできる洋服ばかりです。

私は、会社員から個人事業主へのキャリアチェンジに挑戦中です。

まだ職種を絞り切れてはいませんが、会社員時代よりも洋服は減らすことができるのではないかと考えています。

と、前置きが長くなりましたが、洋服について長々と自分の状況書いたのは、この本を読んだからです。

鷲田清一 着飾る自分、質素な自分(別冊課外授業ようこそ先輩)

著者の鷲田清一さんは京都出身の哲学者、仙台にある公共施設せんだいメディアテークの館長でもあり、仙台にもゆかりのある方です。

「モード、服装、ファッション」をテーマにした哲学に関する書籍が多いです。

「モードの迷宮」「ファッションという装置」「てつがくを着て、まちを歩こう ファッション考現学」などなど。

副題に(別冊課外授業ようこそ先輩)とあるように、昔NHKで放送されていた、番組の内容をまとめた本です。「課外授業ようこそ先輩」は、自身の母校(小学校)の生徒に授業をする番組で、本の内容も、小学生に向けての授業の様子がまとめられているので、わかりやすく表現されていて、スイスイと読み進められます。

私が、この本を紹介したいと思った理由の箇所が182Pの

”「悪い看護師」の話”

です。

このエピソードを読んで、グッときて、泣きました。

ウェブに記載されていたレビューでもこの箇所を紹介していた方がおりましたが、激しく共感です。

「鷲田清一 着飾る自分、質素な自分」の182ページの”「悪い看護師」の話”はグッとくるよ〜と、機会があれば、一生人に勧め続ける気がしています。

鷲田清一 着飾る自分、質素な自分 (別冊課外授業ようこそ先輩) [ NHK「課外授業ようこそ先輩」制作グループ ]