今年の旅のテーマは、
「ChatGPTと旅をする」 に決めました。
1月に訪れた香港では、旅先でさまざまなシーンでChatGPTに助けてもらいました。今回は、その中でも特に役立った3つの使い方をご紹介します!
※注意:香港の現地回線やWi-FiではChatGPTに接続できません。
私は楽天モバイルのデータローミングで利用していました。
参考記事:ChatGPTは香港でも使える?
1. メニューやサービス手順の内容確認
香港では、看板やメニューが漢字で書かれていることが多く、日本人にもある程度意味は伝わります。でも、意味が曖昧なまま注文するのは不安…。
そんなときは、看板やメニューの写真を撮ってChatGPTに送信。内容や料理の特徴をすぐに教えてくれました。
まずは、看板の内容を聞いてみました。

メニューの内容についても聞いてみました。

また、コインランドリーの使い方や手順も、表示を撮影して送ると「これは洗濯→乾燥の順に…、洗濯と乾燥別料金です」と丁寧に説明してくれて、とても助かりました!

Google翻訳でも同様のことはできますが、ChatGPTの魅力は、わからない部分をそのまま質問できたり、気になった点をすぐに深掘りできるところです!
ただの翻訳にとどまらず、会話しながら理解を深められるのがとても便利だと感じました。
2. 観光ガイドとして使う
街を歩いていて気になるモニュメントや建物を見つけたら、
音声モードの画面左下にあるビデオマークをタップして動画モードに設定してみてください。
ChatGPTに映すだけで、何の建物か教えてくれます!
※この機能は有料プラン限定です。



といった形で解説してくれるんです!
しかも内容も正確で、まるでリアルタイムガイドのような体験でした。

ChatGPTの無料版でも、気になる建物や風景を写真に撮って読み込ませれば、ガイドとして活用できます。
3. トラブル対応にも!
今回の宿はAirbnbを利用したのですが、チェックイン時にちょっとしたトラブルがありました。
ホストとのやりとりに迷ったとき、ChatGPTに状況を説明して、英語のメッセージ文案を考えてもらうことで、スムーズに問題解決へ。
トラブルの詳細はお伝えできませんが、そのときにChatGPTが提案してくれた解決策の一部をご紹介します。
とても冷静で理性的なアドバイスで、安心して対応することができました。

旅先でも「もう一人の旅の相棒」
ChatGPTをうまく使うと、
現地で困ったときも、一人じゃない感覚が持てます。
語学に自信がなくても、事前知識がなくても、心強いサポーターがいる感覚。
これからの旅は、ChatGPTと一緒にもっと自由に、もっと楽しくなるかもしれません
※ただ、ChatGPTの情報は必ずしも正確とは限らないため、重要な内容や判断が必要な場面では、他の情報源と照らし合わせることをおすすめします。