今は、全く勉強していないのですが、かつて、4年間ほど、真剣にフランス語を勉強していた時期がありました。
15年前くらい前の話でしょうか。
きっかけは、イギリスを訪問し、ユーロスター(鉄道)でロンドンからパリに軽い気持ちで行ったのが始まり。
新しい国に訪問する際はできる限り、その国の言葉を勉強します。
イギリス訪問を決定した時点で、パリにも行ってみようと思っていたので、半年くらい前から、NHK語学講座でフランス語のテキストを購入し、勉強して、パリに乗り込みましたが…、
通じない…
そして、英語を話してくれない、フランス人の多いこと(苦笑)
私の勝手な推測ですが、絶対に英語知っているのに、あえてフランス語で話すようにしていたのだと思います(被害妄想)
悔しい…
初めてのパリから、帰って来てすぐ、仙台のフランス語会話の学校を調べ、週1で語学学校に通いながら、フランス語を学び、いつか、リベンジとして、絶対にパリに行く!と心に誓ったのでした。
それから、2年、地道に勉強を続け、満を辞して、再びパリへ!
2度目のパリ滞在は1週間。会社勤めしていましたが、なんとか、仕事を調整して、1週間の休みをゲット!
平日5日間、午前中のみパリの語学学校に通い、フランス人の家庭にホームステイしました。
「パリで花を買って家に帰る」
をやってみたかったんです(ミーハー)
ちなみに、もう一つが
「バゲットを買って家に帰る」
です。
「パリで生活をする」をほんのちょっとでも経験したかったのです。
日本で地道に頑張って勉強したおかげでフランス語も通じますし、大満足で帰国しました。
この満足感からか、それから、1年くらいで、フランス語を勉強するのをやめてしまいました。
現地(海外)に行って「悔しい思いをする」って語学学習の原動力だなぁと今でも思っています。