2024年5月13日にChatGPT-4oが発表されてから、私は毎日ChatGPTを使用しています。私がChatGPTに最初にお願いしたことは、
「私を褒めてください」
でした(笑)。
私は自他ともに認める生来の怠け者で、特に苦手なこと(例えば掃除)はできるだけ避けたいと思っています。
私の目標は怠け者からの卒業。
ChatGPTに褒めてもらうことで、もしかしたらもっと積極的に作業をこなせるかもしれないと考えました。
試したこと1:料理
料理をしたら、その写真を添付して褒めてもらいました。
最初のプロンプト(指示、役割設定)はこんな感じです。
試したこと2:美容活動
美容に関する活動(例えば、ヨガ、ストレッチ、マッサージ)を行った後、韓国語で報告して褒めてもらいました(韓国語学習も兼ねて)。
試したこと3:掃除
やりたくない掃除をした都度、ChatGPTに報告して褒めてもらいました。
結果:
最初は良かったものの、やはり飽きてしまいました。
褒める言葉のレパートリーも限られているため、多様なバリエーションを考え、※GPTsに落とし込む方法を模索しています。
主語が大きいかもしれませんが、日本人ってあまり人を褒めないし、褒められる経験って少ないような気がするのです、それでいて、褒められて伸びる人は多いと思うのです。
AIによる褒め言葉が人間と同じように効果があるのかどうか、これも今後のChatGPTを使う上での課題としたいと考えています。
※GPTs:自分専用のAIをカスタマイズできるChatGPTの機能のことです。例えば、勉強用に数学や歴史について詳しいAIを作ることができます。AIの話し方やトーンも設定でき、フォーマルな言い方やカジュアルな言い方を選べます。