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ChatGPTと散歩しています—植物学者編

日々、「ChatGPTって何ができるんだろう?」と思いつくことを試しています。

いつも散歩している時に、「この花や木って何という名前だろう?」とふと疑問に思います。そこで、気になる植物の写真を撮って、ChatGPTに名前を尋ねてみました。

念のためにウェブ上でも検索してみましたが、ChatGPTの回答精度はほぼ100%です。回答が間違ってしまうのは、私の写真撮影技術が良くない場合くらいです。

自分の生活圏内にある植物それぞれに名前があり、それを知ることで親近感が湧き、日常の景色が少し変わったように感じました。

ある日、家のベランダの植物に種が飛んできて止まっていました。早速ChatGPTに確認してみると、次のような回答が返ってきました。

そして、私が回答が違っているのでは?と回答してみると、なんと、ChatGPTから感謝されました!

初めてAIに感謝された瞬間でした。

<初めてのChatGPTー使い方のコツ>

ChatGPTに何か手伝ってもらいたい時は、そのテーマやタスクごとにチャットを設定します。最初に役割(プロンプト)を設定してあげると、ChatGPTの回答の精度が高まります。

私は植物の名前を尋ねる相手として、こんな役割を設定してみました。

役割を設定しなくても、写真を添付して「この植物は何ですか?」と尋ねれば、答えてはくれますが、役割を与えるとChatGPTも自分の役割に集中しやすくなるのではないかと思います。

これは人に仕事を依頼する時のコツに似ています。相手にどんな役割を望んでいるのかを事前に伝えることで、そのタスクに集中しやすくなるはずです。

引き続き、ChatGPTとの日常をお伝えしていきます😊