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会社員時代、体調を崩して休んでいた時に私が試したこと

会社員時代、体調を崩して、長期(数ヶ月)休職をした経験があります。

震災前のことなので、もう15年近く前の話だと思います。

あの時期は、介護と仕事の忙しさが重なって、職場で急に涙が止まらなくなり、早退させてもらって「あ、これ、おかしい」と気づき、ワラをもすがる思いで、心療内科へ行って、ひとまず「2週間休みが必要」の診断書を手に入れ、仕事の方は休むことにしました。

その後、職場への完全復活までは、震災を挟んで、2年くらいかかったと思います。

完全休職の時期は、これくらいのことで、こんな状態(休職)になるなんて…、と自分を責め、起き上がれない身体に不安を覚えていたことを思い出します。

完全休職から時短で勤務していた時期も、辛かったです。

周りは定時まで、仕事をしている中、毎日、早めに帰宅をすることへの罪悪感。

完全休職期も、時短勤務時期も、自分を苦しめていたのは「焦り」だったと思います。

焦っても仕方ないんですけど、焦っちゃうんですよね。

そして、認めたくない、自分の無能感。

しっかりと休み、少し体調が戻ってきたかも?の時期に私が試して、今も、続けていることは

「自然の中での散歩」

です。

人それぞれ、好みもありますし、完全に休むべき時期もあるので、これが絶対!というわけではありませんが、「自然+運動」は生活に取り入れて損はないのではないかな、と今でも思います。

そして、「自然の中での散歩」が日常的にできるようになってから、私が試したことは

「野鳥の会のイベントに参加する」

です。早起きが得意な方限定ではあるのですが(苦笑)

全国各地で定期的に、初心者向けの野鳥を見る会が開催されています。

参加してみると、初心者に対して、先輩方がとても優しく接してくれますし、やはり朝から懸命に生きている野鳥を見ていると、不思議と元気をもらえました。

今でも野鳥の会から定期的にメールニュースが届きます。退職した今、また、参加したいなと思っています。

もしも、病院に通っていらっしゃる方であれば、先生に相談しつつではありますが、私の経験から、回復期にオススメの行動として

「自然の中で散歩」「野鳥の会に参加する」

を紹介いたしました😊

日本野鳥の会公式ホームページより

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