2017年8月から積立投資信託を始めました。投資歴は6年、まだまだひよっこ🐤ですね。
最初はおっかなびっくり、なぜなら、親が株で損をして、大変なことになったという話を聞いていたからです(苦笑)それ以降、我が家では株の話はご法度に…。
そんな私が、投資を始めようと思ったきっかけは、
1.財形貯蓄の金利が雀の涙くらいだったため
貯金の王道、天引き貯金を、私は会社勤めを始めた頃からコツコツとしていました。
天引きされているお金は、最初から無いものと思って生活していました。
会社勤めして15年くらい経ち、そこそこ貯金も貯まりましたが、半年に1回やってくる、残額と金利のお知らせを見て、急に、あれっ?利息たったこれだけ?と思うようになりました。
時代は超低金利時代に突入していました(私が気づくだいぶ前から・苦笑)。
同じ頃、家族の介護で体調を崩すことも多く、
2.お金に働いてもらいたい(少しでもいいから)、、と思うようになり
図書館から、投資に関する本を借りて読み始めました。
そこで、出会ったのが、
ほったらかし投資術/山﨑元著
です。読んでいて、とても納得しましたし、何より、株(投資)についてあまり考えなくてすみそうな点に魅力を感じました。
私が、この世で一番大事だと思っているのが「時間」です。
株でお金を増やすため、株の勉強にそんなに時間を割きたくなかったのです。
ひとまず、自分で、財形貯蓄で貯めた金額分は投資に使っても良い(無いお金と思って生活していたから)と決めて、月1万円から投資信託を始めてみて、値動きを見てみることにしました。
最初は、マイナスに行くこともありましたが、だんだん、評価額が常にプラスになり、これが、時間を味方につけるということか、と実感し始め、金額も徐々に増やしていき、積立NISA口座も開設して、今に至ります。
金額の増え方は緩やかではありますが、「雀の涙の金利」を経験している私にとってはありがたさしかありません。
投資にはリスクがつきものですから、今は、プラスでも、いつ、マイナスに転じるかは誰にも予想はできません。現金化するまでは、確定金額では無いことも肝に銘じるようにしています。
ただ、あの「雀の涙の金利」を思い出すと、私の判断は間違っていなかったかな、と”今”は思います。
実は、今、夏風邪を引いてしまい、家に引きこもっているのですが、私が引きこもっている今もお金達が働いていてくれていると思うとありがたいです。
私も頑張って、ブログを更新しています😊
全面改訂 第3版 ほったらかし投資術 (朝日新書857) [ 山崎元 ]
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