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退職前のTo Do:自分が所属しているコミュニティについて考えてみる

2023年3月31日付で会社を退職して、もう少しで半年が経ちます。

自分の生活の大部分を占めていた「会社」というコミュニティから離れたこともあり、最近、自分が所属しているコミュニティについて考えることがあります。

コミュニティーとは?

居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

そこで、現在と会社員時代のコミュニティを図にしてみました。

円の大きさは、関わる時間や自分にとっての重要度などと比例しています。コミュニティ名は曖昧にしています。

現在(家族、近しい友人数名、地元(出身地)仲間、習い事仲間、個人事業主仲間)

会社員時代(家族、近しい友人数名、地元(出身地)仲間、習い事仲間、会社)

会社員時代、フルタイムで働いているのであれば、

平均拘束時間は1日8時間、1週間で40時間です。通勤時間、残業、付き合いの飲み会ななども含めるとますます比重が大きくなります。

「会社を退職する」は、「大部分を占めていたコミュニティを失う」ことです。

私の場合、図を見ていただくと、「会社」部分が「個人事業主仲間」に置き換えられています。サイズはかなり違いますが😅

退職前に自分が所属しているコミュニティを図解までして、見える化していませんでしたが、退職後の所属コミュニティを探していました。その準備のおかげもあり、退職後に大きな喪失感を感じることなく、毎日新しい刺激を受けながら過ごしています。

もしも、私と同じ年代で、会社員から、個人事業主へのキャリアチェンジをしようと思っている方は、退職前のToDoとして、一度、ご自身の所属コミュニティを書き出してみて、退職後のコミュニティを想定してみると、急な変化への戸惑いを避けることができるかもしれません😊