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「猪木に会いに行く」会社員時代、体調を崩しがちだった時に私が試したこと

本日、病院に行った日を除いて5日ぶりに外に出ました。

完全回復に向けて、急がず、ゆっくりと時間を過ごしたいと思います。

発熱後3日経って、体温が少し下がり、部屋の中を歩けるくらいになり、3日ぶりに太陽が見たいと思ったのに、その日はあいにくの雨で、すごくがっかりしました。世の中、自分の思い通りにならないことたくさんありますよね…。

雨でがっかりした日、会社員時代、体調を崩しがちだった時に

アントニオ猪木氏に会いに、隣の福島県まで行ったこと

を思い出しました。

当時、なぜ猪木氏に辿り着いたのかは思い出せないのですが、急に猪木氏が気になりだし、図書館から自伝を借りて読んだり、猪木詩集を購入したり、猪木氏にどハマりしていきました。

ちなみに、私はプロレスは大の苦手。争いごとは可能な限り無しにしたい性格です。

その当時、私は、介護や仕事で身体も精神も弱っていて、猪木氏に生命力の強さを感じ、その強さの理由が知りたかったのだと思います。

アントニオ猪木(本名:猪木寛至)氏は、国民的、プロレスラー、のちに政治家としても活動。11人兄弟の6男として生まれ、14歳で家族でブラジル移住し、大変苦労されています。幾多の困難を乗り越えてきたその姿にも、魅力を感じていました。

本人に会ってみたい!という気持ちが高まっていた時に、なんと隣の福島県で猪木氏の講演会があることを知り、即チケット購入、一人猪木氏に会いに向かったのでした。体調も万全ではなかったため、不安を感じながら会場に向かいました。無事会場に到着し、本物の猪木氏の話し声、佇まいを実際に見ることができ、体調に不安を感じながらも、無理しても来てよかったと、心の底から思いました。ご本人はとても大きく、やはりエネルギーに満ち溢れていて、生きる力を分けてもらえたように思います。猪木氏が多くの人に愛される理由が理解できました。

生で闘魂注入してもらっている人を見ることができたことも、良い思い出です(笑)。

「元気があれば、なんでもできる」

今も、体調が悪かったりすると、必ず、頭に浮かぶ言葉です。

全ては、元気になってからで、よいのだと思います。