毎年9月、宮城県仙台市にある国宝大崎八幡宮で行われる例大祭。
2023年9月17日(日)15:30より例大祭の最後の行事である流鏑馬(やぶさめ)が大崎八幡宮の馬場にて行われました。
公式ホームページ:大崎八幡宮例大祭
余裕を持って、開始時刻30分前に到着。馬場にはロープと的が設置されていました。
人気の場所は最初と最後が見られる真ん中部分。30分前でも既に人が並んでいます。
Aの部分で3匹の馬が準備をしていたので、馬を1分でも長く見たい私は、人もあまりいないAに近い場所で馬を見つめていました。
15:30開始の花火が上がり、4匹の馬がA地点からB地点へ移動します。
馬場内にアナウンスで、流鏑馬の説明が行われます。
B地点でご祈祷などを20分ほど行い、実際に馬が走るのを見られたのは15:50頃でした。
練習が2回、本番が3回。
矢が放たれ、的に当たると、奉納した企業名や個人名の名前が呼ばれます。
3回目の本番が終わり、最後にA地点へ戻ってくる時は少しサービスモードでゆっくりと歩いてくれて、見にきてくれた人達に馬をじっくり見てもらいたいとの射手(馬に乗っている人)の配慮を感じました😊
生まれて初めて、流鏑馬(やぶさめ)を間近で見ました。馬が美しいのと同時に、すごい迫力。地元で流鏑馬を見られた事に感動しました。
日本全国の流鏑馬の実施状況を調べてみると、秋の開催が多いようです。
公式ホームページ:公益財団法人日本馬事協会
みなさんの地元でも、流鏑馬が行われるかもしれません。
一生に1度くらい見てみて損はない、日本の伝統行事だと思いました😊