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「退職の決断」私の背中を押した本

「退職の決断」シリーズ第2弾です。

「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」

ビル・パーキンス(著) 2020年9月出版 

40代後半、昇進により、給与が上がるものの、仕事で疲れて、私が大好きな旅行に出る気力、体力が無くなり、あれ、なんか物欲も減っている?と感じはじめていて、もやもやしていた時にこの本を読みました。

「金から価値を引き出す能力は、年齢とともに低下していく」

そっ、その通りです!!!!!と本に突っ込みを入れてしまいました。

「金やモノのために、あなたが失っているもの」

45歳以上の方には自身に残された時間の価値(質)を考える良いきっかけとなる本であるとととも、

「若い頃にはした金を貯めるな」

45歳以下で、時間は湯水のようにある!と思っている若い世代の方には、今、自分の手元にあるお金の価値(質)を問い直すことのできる良書だと思います。

あの世に行く直前に、いつ、いかなる時も私とともに逝ってくれるのは「思い出」だけかも…と強く思わされた本でした。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール【電子書籍】[ ビル・パーキンス ]
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