昨年9月に初めてメルカリを活用し、初売上を達成した私でしたが、その後1年間、私のメルカリ物語は止まっていました。
関連記事:メルカリ初出品!商売の基本が満載?(2023年9月20日)
理由は単純です。
「めんどくさい」からです(笑)
メルカリに出品するためには、意外とたくさんの工程が必要です。
出品までのプロセス
- 準備編
- 出品物を決める(部屋の掃除をして「これ不要だな」と判断)
- 写真撮影をする
- 紹介文を考える
- 値段を決める
- 出品する
- 購入後
- 購入が確定
- 梱包作業
- 発送(1-3の間、購入者さんとのメッセージのやり取りもあります)
- 売上金の入金確認
書き出してみると、なんと9工程もあります。初めての売上は嬉しかったのですが、その後、声をかけてもらって始めたアルバイトの忙しさもあり、メルカリでの不用品販売は完全にストップしていました。
そして時は流れ…
アルバイトを退職し、暑い夏が終わり、冷暖房もいらない快適な部屋での生活が始まると、また部屋の掃除がしやすくなりました。その結果、部屋のあちこちで「これ、処分したいな…」と不用品が目に留まるように。
そこで「またメルカリで出品しようかな?」と思ったものの、再び訪れるめんどくさいという気持ちから、なかなか腰が上がりませんでした。
そんな時、近場にセカンドハンドショップがオープン。送料負けしそうな不用品を持ち込んでみましたが…結果は数百円の売上。噂に聞いていた通り、大手の買取価格は安いですね(店舗維持費や人件費を考えれば当然ですが)。
メルカリAIサポートとの再会
そんな時、メルカリにAI出品サポート機能が導入されたとのお知らせを受け、再びメルカリに挑戦することにしました。
試してみたところ、メルカリのAI出品サポートは画像認識力がなかなかのものでしたが、どうしても「うーん…」と感じる部分が残りました。
そこで思いついたのがChatGPTの活用です。試してみると、やはりChatGPTの方が自分の指示を反映させたり、紹介文の追記事項をアレンジできたりと、ずっと使いやすく感じました。
さらに、ChatGPT-4 with Canvas(有料版のみで使用可能)が登場。これがとにかく便利で、出品作業がグンと楽に!そこから現在、出品数は新規で20点、売上実績も3点となっています。
ChatGPTの月額利用料金約3,000円分(20ドル)の利益も、もうすぐ達成できそうです。
今後もこの「メルカリ物語」を通して、私の体験を皆さんにお届けしたいと思います😊
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