ただいま、お金の基礎教養の検定であるファイナンシャルプランナー3級の勉強をしています。
ファイナンシャルプランナーとは?
ファイナンシャルプランナー(FP)は、お金の専門家です。人々の夢や目標を叶えるために、お金の面でアドバイスをする仕事をします。たとえば、家を買うときや老後の計画を立てるときに、どのようにお金を貯めたり使ったりすればいいかアドバイスを提供します。
FPの役割は、家計管理や貯蓄、投資、保険、税金、相続など幅広い分野に及びます。この知識は、個人の生活だけでなく、企業の財務管理や顧客へのコンサルティング業務にも役立ちます。
ファイナンシャルプランナー3級試験とは?
ファイナンシャルプランナー3級試験は、FPになるための最初のステップです。この試験では、お金に関する基本的な知識を確認します。
試験は2つの部分に分かれています:
- 学科試験:90分間で、お金に関するさまざまな分野の知識を問う問題に答えます。
- 実技試験:60分間で、実際の相談の場面を想定した問題を解きます。
両方の試験で60%以上の点数を取れば合格です。この資格を取得すると、自分の生活でお金の管理がうまくなるだけでなく、将来のキャリアにも役立ちます。資格を活かして独立したり、企業での業務に応用することも可能です。
公式ウェブサイト:FP技能検定
勉強のモチベーション
昨年簿記3級を受験した際は、4回目でやっと合格できました😅
参考記事:私の簿記物語
しかし、FP3級は試験費用が8,000円なので、今回こそは一発合格を目指しています!現在、毎日集中して勉強に取り組んでいます。
FP3級の勉強を進める中で、お金に関する基本的な知識が着実に身についているのを感じます。たとえば、今年は青色申告を行う予定ですが、FP3級の出題テーマであるタックスプランニングの知識が役立ちそうです。
勉強中の発見
先日、FP3級の「不動産」分野を勉強しているとき、細い路地を歩いているときにふと考えました。
“中心線から道路幅は何メートルだろう?この古い家を建て直すときにはセットバックが必要なのかな?”
こうした考えが浮かぶのは、FP学習者ならではのあるあるかもしれません。
セットバックとは?
セットバックとは、道が狭い場合に家を建てる位置を後ろに下げて道を広くするためのルールです。具体的には、道路の中心から2メートルを空ける必要があります。このルールは、都市計画や防災の観点から重要な役割を果たしています。
最後に
早く合格したい気持ちが強いですが、FP3級の勉強を通して生活に密着したお金の知識を学べることに大きな意義を感じています。試験対策を進める中で、日常生活のさまざまな場面で学んだ知識を活かす楽しさも実感しています😊