簿記3級、やっと合格できました。。。
長かった、、11月には合格しているはずだったのに、結局2月合格。。
CBT(ネット)試験を4回受験しました😇
感想
- CBT(ネット)試験は、50代ITリテラシー低めの人間にはハードルが高く、慣れが必要
- 簿記の問題文(日本語)が(私には)難解すぎた
点数の経過(70点以上で合格)
11/27 47点
1/31 69点
2/12 69点
2/16 74点🎉
試験結果を知った後の気持ち
11/27 48点
思った以上に点数が低かった…簿記3級を舐めていた…もっと早く、真剣に勉強するべきだった..
1/31 69点
えっ、まさかの、あと1点…ショックだけど、前回より成長してるし、あと1点だし、もう少しだ!しかし、自分の勉強方法などに少し迷いが…
2/12 69点
まーさーかーのー、69点2回目…この結果には、うなだれました…
2/16 74点
長い、長かった、よく頑張った自分!簿記試験対策からやっと解放される〜
勉強方法と試験対策
2023年9月
クレアールに入会、本格的に試験勉強を始める
毎日クレアールの講義を聞く
→この段階での問題点:講義動画み見るだけで、復習、問題演習ができていなかった
クレアールはとても丁寧な教材で、簿記の基礎は講義を通して習得できたものの、ネット試験対策が必要だと感じ、ウワサで聞こえてきてたたぬきちさん動画を試験2週間前くらいから学習に取り入れてみる。
寝ても覚めてもたぬきちさんの動画を視聴、韓ドラも試験日1週間前から視聴禁止としました。
事前のネット模擬試験で、70点を越えることはありませんでした。。
2023年11月
不安を抱えつつ、試験を受験。47点で撃沈。
次回試験まで、クレアールの問題集を最低2周することを目標としました。
しかし、この時期から、お声がけいただいた新しい仕事が始まり、簿記の勉強に当てられる時間が激減。。
そうこうしているうちに、新しい年を迎え。
ネット予約を3回ほど延期をし、1/31にダメそうでも簿記試験を受けることを決意。
2024年1月
結果は69点。。もう少し!と思いつつも勉強方法が間違っていないか、簿記に詳しい方に勉強方法などを確認させてもらい、方向性は間違っていないことを確認。
特に、教えていただいたCPAラーニングの3級ネット対策の動画は大変役立ちました。
ネット模擬試験を繰り返し行い、結果が90点を超えるようになり(もう、すでに暗記をしていたのかもしません)、今までで1番自信を持って試験に挑みました。
2024年2月
実は試験を受けている時から、あ、これは、やばいかも、、と思っていました。
問題が難しく、私が苦手と感じていたところが出題されました。。
嫌な予感が的中し、2回目の69点不合格。。
次に試せる対応策はなんだろう、、、と考えて、こうなったら、試験までの期間を極力空けずに、
「良問(自分が得意な問題)が出るまで受け続ける!」作戦を試してみることにしました。
ちょっと自暴自棄モードに入っていたかもしれませんが、これも実験と思って試してみることにしました。
ちなみに、2/12の2度目の69点不合格のあと、すぐネット試験を申し込みしようとしましたが、受験した当日の再申し込みはできない仕様で(まぁ、落ち着きなさいということなのでしょうか・苦笑)次の日2/13になるのを待って再申し込み。
次の試験まではあと4日(勉強できるのは実質3日)、正直、過去一番試験前に勉強はせずに、試験に挑みました。
作戦が功を奏したようで、受けている段階から、これはいける!と感じていました。
主な出題内容は、3問目が”残高試算表”と2問目が”商品有高帳”。
これは、いける!と感じていましたが、結果はギリギリの74点、CBTの簿記問題はよくできているなぁと感心しました😅
試験会場の様子や受験時間と曜日など
試験会場は全て同じ会場で、毎回、耳栓を使用しました。
1回目:月曜日、午前中(土日に簿記試験対策に集中してからの受験)
2回目:水曜日、午前中(前回の試験から2ヶ月経っていることもあり、最初のパソコンログインでつまづき、受付の方にサポートしてもらいました。そこから動揺が始まっていたのかも😇)
3回目:祝日(月曜日)午後(前2回と比べると、試験会場には、人が多く、席が入り口近くで、人の出入りが激しかったです。次回は平日または土日祝日でも、頭が冴えている午前中にしようと思いました。)
4回目:金曜日、午前中
2回目以降、試験会場を変えようか、、とも思いましたが、試験会場の変更で結果はそんなに変わらないはず、試験会場の職員さんに顔を覚えられたとしても、同じ会場で受け続けることにしました。
簿記愚痴(私にとって難しかった点など)
身近な友人にだけ、愚痴ったのですが、、簿記試験で使われる日本語が私にはとても難しいと感じました。簿記の知識が少ないからだったのかは不明ですが、簿記問題で使われる日本語に慣れるのが大変、というか未だに慣れていないと思います😅
電卓操作も不慣れで大変でした。金額の桁が増えると、途端にスピードダウン。
また、ネット試験特有なのですが、特に3問目の財務諸表作成問題での、目線のやり取りの慣れと言いますか、画面を見て、電卓を見て、下書きメモを見て、あっちを見て、こっちを見て、あれ、あの数字はどこに??的に、私と同じ年代の方はこの点に苦労しやすい傾向があるのでは?と思いました。
最後に
最初の感想で既に伝えていますが、この記事で一番伝えたかったことは
- CBT(ネット)試験は、50代ITリテラシー低めの人間にはハードルが高く、慣れが必要
私は、今後、英語の資格も含めてネット試験を受ける機会がありそうなので、CBT(ネット)試験にしましたが、50代ITリテラシー低めの方で「簿記3級合格」が必要な方は、挑戦回数は限られますが、紙媒体試験を検討されることをお勧めいたします。
今後、個人事業主として活動していく上で、簿記の知識が役立つ場面があるはずです。
実生活で感じた、おっ!簿記の知識が役立ったぞ!という具体例を、ブログ記事でお伝えできればと考えています😊