Uncategorized

実録:発熱外来訪問記~仙台のとある病院編〜

発熱して寝込んでいました。体温が最高38.8分までいきました。

病院(発熱外来)にはいきましたが、検査はしなくても大丈夫でしょうとの先生の判断と受診時点で私も必要ないと思ったので、検査はしませんでした。コロナだったのか、インフルエンザだったのか、ただの風邪だったのかは不明です。

<発熱から発熱外来訪問までの流れ>

木曜日

朝から喉のイガイガを感じる。

しかしこの日は、外出する予定があり、マスクをして外出。用事もできる限り短時間で終わらせて帰宅。夜ご飯を食べて念の為に市販の風邪薬を飲んで就寝。

夜から発熱開始。夜中に目覚め、体温を測ってみると37.6分。

金曜日

熱は37度台をキープ。この日も予定が入っていましたが、泣く泣くキャンセル。

明日、土曜から世の中は三連休。病院に行くならば今日しかない!と、近所の病院をネットで調べ始める。

私のかかりつけ医は、以前勤めていた職場近くの病院なため、自宅近くにかかりつけ医はありません。

身体の怠さがひどいので、とにかく家から近い内科(歩いて5分)に電話をしてみました。発熱の症状を伝えましたが、対応してもらえないとのことで、発熱時の受診・相談センター(宮城県・仙台市共通)の電話番号を教えてくれました。

新型コロナウイルス感染症に関する健康相談窓口(PDF:宮城県・仙台市共通)

受診・相談センターへ電話をすると5つぐらい病院を紹介してもらい、病院には”受診・相談センターで紹介された”と伝えてくださいと言われました。

体温は37度台でしたが、”薬を飲んでその体温は病院で診てもらったほうがいいですね”と言われた事が印象的でした。

紹介してもらった病院のうち1番近い病院に電話をして、受診・相談センターで紹介された旨伝えて、すんなり受診可能となりました。

目的地の病院は徒歩10分程度。

この倦怠感で、たどり着けるか、一抹の不安を感じつつ、防寒対策もしっかりとして、徒歩にて病院に向かいます。

無事、病院に到着。インターフォンで”先ほど電話したものです”と伝えると、看護師さんから、問診票と体温計を渡されました。

そして、ウワサでは聞こえてきていた、外待ち…。病院の入り口近くに、数脚イスが置かれていました。幸いこの日は風は強いものの、気候がよく、耐えられそうかなとは思いましたが、病人を外で待たせる世の中になろうとは、誰が想像したことでしょう。コロナ憎し…。

病院到着時間が10:20。

私の前に女性が1人、私の後に親子が1組、みんな、外で耐え忍びます。

問診票を書き終えて、看護師さんに体温計を渡すと、なんと、36.7分?こんなにだるいのにほんと?と思いつつ。

10:40頃に、病院の裏口へと向かう道を通って、やっと建物内の待合室に案内されました。すでにぐったり…。

11:50に先生の受診。体温低めだったこともあり、検査はせずに”とにかく薬が欲しいんです”と訴える。

12:05頃に会計も終えて、隣の薬局で念願の薬を受け取りました。この薬のために、およそ1時間半、家から家までだと2時間。かなり辛かったです。

薬は4日分、咳喉の薬は不足しているため、漢方(小青竜湯)で代用しますと言われました。この時にはもう意識朦朧で早く帰りたい一心でした。

無事家に到着し熱を測ったら38.6分(苦笑)

まだ、体調が万全ではないため、今日はここまでとさせていただきます。

本当に健康第一です。みなさんも寒暖差に気をつけてお過ごしください。